みんな集まれ！北海道の家のことなら「イイな家」で検索
北海道の住まい・注文住宅・リフォーム・住宅総合ポータルサイト

カーテンの縫製を既製品と比べて頂くと、違いがよく分かります。洋服も同じですね。安いものは安いなりで、ヨレヨレになるのが早いです。決してブランド品だから良いと言うわけではありませんが、高めのものは、触っただけで生地が確りしていると感じますし、実際に長持ちします。
生地がシャンとしていると、気持ちも引き締まります。ダラ〜っとしていると気が抜けたような感じになりませんか？

カーテンだけではなく、それを支えるレールや、ロールスクリーン、ブラインドなども同じです。建具や、家具などに合わせて部屋に統一感を持たせれば、気持ちはスッキリと穏やかになります。どこか一部でも、・Fのトーンを合わせなかったり、カーテンと不釣合いのレールがあると、何となく不快感になるはずです。
何だか分からないけど気分が悪い…それはバランスの問題かもしれません。色や形のバランスについて不得意な方がいらっしゃいますが、そんな方は、是非ご相談頂きたいです。

洋服を選ぶ時にこんな店員がいませんか？「こちらは今日入ってきたばかりです」とか、「こちらの方がお客様には似合っていました〜」とか、「サイズもピッタリですね」など。
本当かな？と思う時があります。一緒にいる友達の方が私らしさを知っていて、「似合う」「似合わない」を言ってくれる。適切なアドバイスとは相手を知ることから始まると思うのです。
相手を知らないで、自分の好みを押し付けたり、ある情報を話すだけでは、アドバイスではありません。

ですので、私はまずお客様がどんなものを選ぶかの情報を得ることから始めます。些細な言葉にもヒントがありますので、聞き逃さないように、そして、2時間後にお客様がすっきりした表情をされるか、されないかは自分にとっては重要です。

最近はプランボードを作ることは殆んどしません。会って話をして見なければ好みが分からないからです。ボードを作るとすると2度目に会うまでにということは時々あります。それは任せて頂いた場合です。ですが、殆んどの方がご自分で選びたいと思いますので、会話しながら一緒に選ぶというのがスタイルです。拘って考えた分、想いいれは大きいと思います。

良いアドバイスが出来るよう・Aこれからも心掛けていきたいと思います。

•